ハザードマップ

大雨による水害のニュースが続きました。
水害の場所は、おおよそ、ハザードマップの場所との
一致することも報道されていました。

改めて、自分の住む町のハザードマップを確認。

熊谷は、荒川と利根川のとても大きな川に挟まてており、
それぞれの川の氾濫による場所は変わるので、
重ね合わせのマップをみることが大切です。

眺めていて、二つの川の氾濫にもあまり影響のない
場所。例えば、熊谷ドームのある
「熊谷スポーツ文化公園」
たしか、昔、大きな遺跡があった場所。

建築の敷地調査でよくつかう、
「埋蔵文化財マップ」も拝見。

青いエリアが、埋蔵文化財包蔵地。
遺跡が埋もれている可能性のある場所。
昔、人が住んでいた場所。

二つの川の氾濫に影響のないエリアと、
埋蔵文化財包蔵地→
昔が人が住んでいた場所はおおよそ一致!

当たり前といえば当たり前ですが、
昔の人は経験的に、安全な場所で
生活を営んでいたのだなぁと。

以上、夏の自由研究でした。宿題終了。

最後の写真は3年前の台風後の荒川。
熊谷は大きな被害から免れましたが、
あの時の、恐怖心は忘れられません。

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